頭痛の世界は奥が深い|快適な生活を守る為に必要な事とは

医者

3割の人がかかる頭の痛み

相談

頭痛は誰にでも起こる症状ですが、軽く見ていると思わぬ病気が隠れていることがあります。普段は起こったことがないのに急に激しい痛みが出た時は、早めに病院で検査を受けた方がよいです。一歩間違えると取り返しのつかないことにもなりかねないのです。身近な頭痛には2種類あります。偏頭痛と緊張型頭痛です。この違いを知っておくと、いざという時に対処できます。偏頭痛というのは脳の血管が拡がって痛みを発症しますが、緊張型頭痛は頭の周りの筋肉が緊張することで発症します。偏頭痛はストレスが解放された時に起こりやすく、週末などの仕事がない時によく痛くなります。これはストレスから解き放たれた時に血管が急に拡張するからです。寝過ぎや寝不足、女性ホルモンの異常、空腹や疲労が強い時にも起こります。対処法は冷たいタオルなどで痛む箇所を冷やすことです。温めるのは逆効果になるので注意が必要です。そして暗いところで横になって休むのが大事です。緊張型の場合は逆にストレスが溜まって起こることが多いのです。例えば一日中同じ作業で仕事をしていたりする人に多いのです。また、鬱病などが原因となる場合もあります。対処法は同じ姿勢で長時間の仕事をしないことです。そして首や肩の筋肉の緊張をほぐすストレッチが効果的です。偏頭痛とは逆に蒸しタオルなどで温めると血行が良くなって、痛みも改善します。このように頭の痛みの種類によって対処法が正反対になりますので、その都度、症状をメモしておくと役立ちます。ストレス社会が今後はますます拡大していきますから、頭痛を訴える人も増えていきます。

頭痛を治すには色々な方法があります。一般的なのは市販されている頭痛薬を飲むことです。ですがこれらは効果はもちろん期待出来ますが、根本的な改善とまではいきません。頭痛薬に頼ることも大切ですが、まずはなぜ頭痛が起こっているのかという原因解明が必要です。中には肩こりなど外的要因が頭痛に繋がってしまうこともありますが、人によっては精神的なストレスが頭痛を招いてしまっていることもあります。もしストレスが多い、睡眠不足などが思い当たるのであれば、心療内科のような医療機関を受診しましょう。こういった機関は全国にあるので、ネットのランキングを見て探していくことが可能です。探すときにはこれまでの実績、医師やスタッフの雰囲気などの口コミも参考にして探してみるのもいいです。さらにいまは心療内科だけでなく、重症度が高いものに関しては精神科、また頭痛外来という専門機関も出来てきているので、そこへ行くという方法もあります。またもしものことを考えて、心療内科や精神科、頭痛外来など様々な科目が揃っている病院へ行くのも1つの方法です。そうすれば症状に応じて同じ院内で別の科へ行って治療を行なっていくことが出来るからです。どこであってもすぐに本格的な治療や薬の処方ということはないので、まずは医師や院内の相性を見るために、カウンセリングだけ受けに行くようにするのも必要です。実際に見て、通院がしやすそうなところを選ぶことが大事になります。